vol.03-FRONT ENTRY 3014F2
森の中に佇む物置のある暮らし
山梨県でも山間部の気温は低い。冬の透き通った森に入ると、木漏れ日がやさしく照らします。道を進むと、同じくやさしい色合いで自然の中に佇んでいるフロントエントリー3014F2を見つけました。
景色と同じ緑色が太陽の光と混ざり合いあたたかな印象を増します。冬だというのに穏やかな雰囲気を作っていたのは、都会から転居し、現在はスローライフとスローフードを楽しんでいるF様ご夫婦でした。
「18年間使っていた木の物置が傷んできたので、今回ユーロ物置®を購入することになったんです。この物置だと雨漏りもしないし、劣化もしないから。ストーブが焚付なので、杉の葉や薪を割るんです。薪割りの斧とかも入れますよ。」
「最初はスペースセーバーにしようと思っていたんですけど変更して最終的にはこれに。ちょうどいいサイズじゃないかな。インターネットで見て、事務所にお邪魔したら「いいね。」と話がまとまりました。
まだほとんど使ってないですけど、タイヤとか杉の葉を入れていますよ。木が周りにある分、色が映えますね。これから中身を少しずつ増やして、そうだな、バーベキューコンロとかも入れたいですね。
物置の中に入っているのも杉の葉でね。これがいいんですよ。だからたくさん入れておくんです。組み立ては、物が大きいし自分たちじゃ難しいかなってことでお願いしました。畑の道具や園芸用品なんかも入れたらちょうどいいサイズなんじゃないかな。」
奥様はガーデン作りをされていて、広い庭にはさまざまな種類のバラやラベンダー、キンモクセイも。シンボルツリーの“エドヒガンザクラ”の下には野生の鳥たちの餌台が置かれ、数十羽の鳥がまいにち餌を食べにやってくるそう。取材中も鳥たちのにぎやかな声が森に響き、あたたかな空気を感じられました。
F様のお話を聞いていると、とても穏やかでゆったりとした印象を受けます。都会生まれ都会育ちのF様の様ご夫妻が山梨県に来たのは今から25年ほど前のこと。それまでは外仕事をされたことがなかったそうですが、今ではストーブ用の薪小屋を作ったり、薪割りをされたり、畑仕事もこなしています。
白い薪ストーブが印象的なご自宅も木で統一され、奥様の手作りのシュークリームやコーヒーを淹れる音もそのやさしい雰囲気作りに一役かっています。
「ウッドデッキのテーブルや薪入れ小屋も手作りです。春になったら庭の花も咲き始めますし、畑にはきゅうりとかトマト、オクラなんかも植えたいな。」
ユーロ物置®️はどうやって知ったんですか？
インターネットで調べて知りました。それから事務所にお邪魔して実物を見せていただいたんです。
どの商品にするか、悩みましたか？
最初は、細長いタイプ、スペースセーバーですか。それを雨樋の下につけようと思っていたんですよ。営業の方とお話していたら、ちょっとサイズが小さいかなって。
今のサイズにした決め手は何でしょう。
フロントエントリーの小さいサイズを検討しましたが、荷物を移動させたらやっぱり小さいかなって。それで、購入したのは今の3014F2です。
どんな風に使っていますか？
2台分のスタッドレスタイヤや杉の葉、以前使用していた物置の中身を移動させても、これくらいあれば安心ですからね。
組立はどうしましたか？
ユーロ物置®を調べているときに、組み立てのことも考えますよね。私達は組み立てができないから頼んだ方がいいよねって。床をコンクリートにしたので、基礎からやるのは大変ですからね。
気をつけるべき点はありますか？
購入時に気をつけることは大きさですかね。私達も2回変更しているので、サイズは確認した方がいいかもしれません。
これからはどのように使いたいですか？
